大手?中小?ベンチャー? あなたの転職を応援する企業別メリット

転職活動

「信号待ちをするスーツ姿の男女 | フリー素材のぱくたそ」の写真

こんにちは、平八です。

 

皆さんは、大手企業、中小企業、ベンチャー企業、どこでも転職できるとしたら、どこを希望しますか?

 

「安定しているから大手企業」「転勤したく無いから中小企業」「起業したいからベンチャー」など様々な意見があると思いますが、大多数は「大手企業」を選択されるのでは無いでしょうか。

 

振り返ってみると、私自身も何も考えず就活生の時に大手企業をメインに選考を受けておりました。

 

中小企業やベンチャー企業もある中で、なぜ大手企業を皆さんは選んでしまうのでしょう。

 

今回は転職先になる企業別の転職メリットとデメリットについてお話ししていきます。

 

 

この記事を書いた人
平八

私は、新卒で入社した会社を3年で退職し転職を経験しました。

転職後は某大手食品会社で自分と同じ挑戦意欲を持った仲間たちと「食」を支える社会貢献性の高い仕事をして、充実した生活を送っています。

-転職で変化したもの-
■年間休日
120日 ⇒  126日
■年収
470万円 ⇒  570万円
■残業時間
30時間/月 ⇒  10時間/月
■その他
・仲間
・意識の高い環境
・充実した生活

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大手企業に転職

 

大手企業とは

 

大手企業は、中小企業のように法律上における定義がありません。

 

強いて挙げるとすれば、中小企業基本法の定義に当てはまらない企業が大手企業ということになります。

 

 

業種/分類中小企業基本法定義
製造業その他資本金の額或いは出資の総額が3億円以上の会社

or

常時使用することになる従業員の数が300人以上の会社

卸売業資本金の額或いは出資の総額が1億円以上の会社

or

常時使用することになる従業員の数が100人以上の会社

小売業資本金の額或いは出資の総額が5千万円以上の会社

or

常時使用することになる従業員の数が50人以上の会社

サービス業資本金の額或いは出資の総額が5千万円以上の会社

or

常時使用することになる従業員の数が100人以上の会社

中小企業庁HPをもとに筆者作成

 

日本には約400万社の法人企業があると言われておりますが、その中で大手企業と分類されるのは、約1.2万社しかないと言われております。

 

 

ここからは、転職するメリットとデメリットを挙げていきます。

 

転職メリット1.待遇が良い

 

大手企業の場合、給料が高く福利厚生がしっかり整っていることが多い傾向にあります。

 

大手企業は、会社の売上規模を大きくする必要がありますので、人材獲得には注力しています。

 

優秀な人材が入社を希望してくれるよう、給与体系や福利厚生などの条件を厚くするという工夫をしています。

 

従業員が喜ぶ福利厚生(住宅補助や資格取得補助金など)も整っており、安心して業務に集中できるよう大きなバックアップも施されています。

 

 

転職メリット2.会社の看板が大きく顧客からの信頼度が高い

 

大手企業の場合、会社の知名度や実績がしっかりしているので、顧客からの信頼度が高く、取引に大きく影響するでしょう。

 

営業職であれば、会社名を言っただけで高確率で商談を取り付けることができる為、若手社員や未経験者でも営業活動をスムーズに進めることができるでしょう。

 

また、信頼性が高ければ、顧客から頼られ依頼案件数が多くなります。

 

 

転職メリット3.万全の教育体制

 

大手企業で尚且つ歴史の長い企業の場合、長年培ってきた企業のノウハウや成功例が蓄積されている可能性が高いです。

 

それらを活用し、役職やスキルに応じた「研修」を受けられたり、自身で選択した資格取得の通信講座なども受講(福利厚生に含まれている場合に限る)することができれば、着実にスキルを身につけることができます。

 

また、毎年に渡り新入社員が採用されている場合は、先輩社員との年齢も近く、様々なアドバイスを受けやすい環境になっていることも挙げられます。

 

 

転職デメリット1.業務上での裁量が無い

 

大手企業の場合、基本的に大きなプロジェクトは部署ごと、組織ごとに動く為、一部の上層部以外には裁量権はほぼ与えられないことが多くなります。

 

例えば、「この部分をこう改善したい」と思っても、風通しが悪く、直属の上司から上層までは伝わらず、気がつけば無かったことになっているなんてこともあります。

 

また、「報連相」が徹底されている為、自分はこうした方が良いと思ってもトップダウンで会社の意向に従わなければいけないケースもあります。

 

自分の意思で仕事が進みづらい為、悪く言えば「会社の言いなりで動く駒」のような感覚に感じることがあります。

 

 

転職デメリット2.転勤や異動が多い

大手企業は全国や世界各地に拠点を置いている場合が多いため、転勤や異動になる可能性が必然と高くなります。

 

転勤が無い働き方として「一般職」や「エリア限定職」を選択できる企業もありますが、多くの場合、転勤有の総合職と比較して待遇が悪くなります。

 

また、グループ会社や関連会社、子会社を保有している場合は、出向という可能性もあるため、そもそも勤務する企業が変わる可能性もあります。

 

 

転職デメリット3.人間関係に悩まされることが多い

 

従業員の規模が大きく、業務上で関わる人が多くなるため、人間関係で悩まされることがあります。

 

大手企業の場合、仕事が細分化しそれぞれで部署を設けているため、業務で携わる部署の数が多くなります。

 

「多くの部署と関わることができ成長ができる」と考えることができる人もいれば、人間関係の構築が苦手な方は、たくさんの人と関わることになること自体にストレス、それが反りが合わない人であればストレスが加重になることも考えられるでしょう。

 

 

 

中小企業に転職

 

中小企業とは

 

日本にある企業の大多数が中小企業になります。

 

中小企業は「中小企業基本法」という法律に定義されている為、その定義に当てはまる企業が中小企業に該当します。

 

業種/分類中小企業基本法定義
製造業その他資本金の額或いは出資の総額が3億円以上の会社

or

常時使用することになる従業員の数が300人以上の会社

卸売業資本金の額或いは出資の総額が1億円以上の会社

or

常時使用することになる従業員の数が100人以上の会社

小売業資本金の額或いは出資の総額が5千万円以上の会社

or

常時使用することになる従業員の数が50人以上の会社

サービス業資本金の額或いは出資の総額が5千万円以上の会社

or

常時使用することになる従業員の数が100人以上の会社

中小企業庁HPをもとに筆者作成

 

 

ここから中小企業に転職するメリットとデメリットを挙げていきます。

 

 

転職メリット1.幅広く仕事を経験できる

 

大手企業よりも従業員が少ないため、一人一人の業務範囲が広く幅広い仕事を経験でき、実務上のスキルを上げることができます。

 

また、経営戦略などの会社のコア部分にも携わることもあるため、経営者がするような業務にも関わることができるケースがあります。

 

裁量権もある程度与えられ、個人の影響力が大きく、意思決定までのスピードが大手企業に比べ早い傾向があります。

 

「個」の力を付けたい人であれば、自立した業務に関わることができ、様々な業務に携わることができます。

 

 

転職メリット2.転勤が少ない

 

大手企業ほど、全国に拠点を持っていることが少ないため、転勤が少ない傾向にあります。

 

一人一人の業務範囲が広いため、部署も多く設置されていないことも多く、部署間での異動も少ない傾向があります。

 

拠点を絞って仕事がしたい人にとっては、メリットになると言えます。

 

 

転職デメリット1.待遇がよくない

 

一般的にみても給料が少なくなっている傾向があります。

 

賞与(ボーナス)が雀の涙ほどしか出ない企業もあるため、家計が非常に厳しくなるといった声も少なくありません。

 

福利厚生も整っていない場合が多く、住宅補助や家賃手当がなく、生活費に充てるだけで精一杯になることも。

 

但し、その分、大手企業に比べ昇進や昇格になるハードルが低いため、役職が上がれば自ずと給料が上がっていくような仕組みとなります。

 

 

転職デメリット2.人手不足になりやすい

 

一人一人の業務の幅が広いため、誰かが退職するとその穴は大きく、会社に及ぼす支障が大きくなることが考えられます。

 

社員の補充がすぐにできなかった場合、今いる従業員でその穴を埋めなければならなくなるため、人手不足が深刻な状況に陥ります。

 

残された従業員の負荷は負荷が大きくなるため、ストレスがたまり、残った従業員も転職を決意するなど、負のスパイラルへと繋がっていきます。

 

 

ベンチャー企業に転職

 

ベンチャー企業とは

 

ベンチャー企業も大手企業と同様、法律上における定義は存在しません。

 

日本におけるベンチャー企業といえば、新しい技術や知識を持ち寄って革新的な経営(新しいサービスやビジネス)を展開する企業のことを指します。

 

企業規模は中小企業並みであることが多いため、中小企業の分類に入っているベンチャー企業も存在します。

 

経営方針などが革新的であれば、中小企業の分類でもベンチャー企業と名乗っているケースもあるようです。

 

 

ここからベンチャー企業に転職するメリットとデメリットを挙げていきます。

 

 

転職メリット1.経営者と近い距離の職場環境を実現できる

 

大手企業や中小企業との最も大きな違いは経営者との距離では無いかと考えられます。

 

大手企業の場合、社長は同じフロアで仕事をしていることは少なく、大手企業の場合であれば各拠点を転々としている為、姿を見ること自体珍しい存在であることが多いです。

 

一方、ベンチャー企業は経営者が部下と同じような仕事をしていることも多く、指示や指導を直接部下に対して行うことがあります。

 

数多くのベンチャー企業は少数精鋭で仕事をすることが多いため、経営者の手腕を間近で体感することができます。

 

こうするとで得たスキルを起業に活かす人も少なくありません。

 

 

転職メリット2.大きな裁量で仕事ができるチャンスがある

 

ベンチャー企業に場合、成果主義制度をとっている企業が多く、社歴が浅くても大きな裁量や権限を与えられることがあります。

 

そのため、「会社を創っていく」という責任感のある中で仕事ができ、自身の成長スキルアップにも大きく寄与することになります。

 

優秀な人材であれば、入社3年程度でマネジメントを行う管理職の仕事に就くこともあり、従業員それぞれが会社創りを意識した基準値の高い環境で仕事することができます。

 

 

転職デメリット1.安定した給与や待遇を期待できない

 

将来的な事業の成長により大手企業になったときの高給を期待できる一方、まだ発展途上のベンチャー起業であれば、給料が低く福利厚生も薄利になっているケースも多いため、生活水準は上げれらないような程度の年収ベースになることが考えられます。

 

また、ベンチャー企業の場合は事業が波に乗れず事業継続が不可能になることも考えられるため、いつ会社がなくなるかわからないという不安定さも兼ね備えています。

 

 

転職デメリット2.ワークライフバランスが皆無になる可能性がある

 

ベンチャー企業の場合、一人一人の裁量が大きく仕事の幅が広いため、業務時間が長くなる可能性が高いです。

 

終電で帰るということザラにあり、繁忙期は泊まり込みになることもあるそうです。

 

休日も仕事をしなければ日々の業務が回らないこともあるため、プライベートの時間はほぼないなんてこともあります。

 

但し、高い意識を持った人材が集まっているため、そもそもワークライフバランスに期待しておらず、プライベートを捨て自身のスキルアップに費やしている従業員の方が多いです。

 

 

最後に

 

ここまで大手企業、中小企業、ベンチャー企業について紹介してきました。

 

それぞれにメリットがあり、デメリットがあると思います。

 

向いている、向いていないなどの問題もあり、その人の個性によって左右されてしまいますから、どれが良いというのは一概には言えません。

 

自分が働く上で会社に何を望むのかによって、大手企業か中小企業かベンチャー企業か選択するのが最も良い手段では無いでしょうか。

 

 

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